Seven's"S"

1988年生まれのサラリーマン!ここでは、仕事術や投資・ニュースなどについて記載します!子育てや社労士関係のブログもやっています♪

「で、あれどうなの?」は言わせないで!そして、言わせないぞ!

f:id:Yopi-w0w:20170415172534j:plain

こんにちは。よぷぷです。

仕事をしていて言われたことが多いセリフとして、「で、あれどうなの?」と上司から確認を取られることがあるかと思います。

 

今日は、このセリフを封印する術を提案したいと思います。 

ボスも人間!不安なのです

結論としては、このセリフは、「まだなの?ていうか不安だから進捗具合でも教えて」の略語です。

 

偉そうに言っていますが、私は1年目のときに「ほんでお前、いつできんねん!」とド直球に怒られました。

当時は、そんなに怒らなくても確認すれば良いのになぁ。。程度にしか思っていませんでした。

 

翻って、私も部下を持つとしょっちゅう言っています。

もちろん、言葉や態度を変えてはいますが、結局同じことを言っています。笑

 

結局、仕事をアサインしている側としては、不安なのです。 

心境としては、以下のとおりです。(ちなみに、これが1~10秒くらいの間に繰り広げられています。)

締め切りはある。迫っている。

そして、自分のTo Doリストも増え続ける。

しかし、タスクをアサインしても消化されているのか分からない。

 

・・・え?手伝うの?間に合うの?炎上してないよね?確かに状況知らない。何をしているんだろうか。まさか、進捗なしなんてね。今、相談も受けているし、聞くしかないよね。

「で、あれどうなの?」

これです。

部下は大変!でも。。

 だからといって、何でも相談に来る人もいます。

もちろん、本人はそうは思ってませんが、そこまで聞かれるとこっちもシンドイよなぁ。。ということが多々あります。(これはまた、次回に。。)

ところで、部下と上司。どちらが大変なのでしょうか?

結論としては、どちらも大変でしょう。ですが、このポイントについて、少し考えてみる必要があります。

メンバーサイド

部下は、上司の指示に応えつつ、自分のタスクもこなしていかなければなりませんし、時にはイチからやり直しが入るときもあるでしょう。

この部下の大変さは、仕事の難易度云々よりも、どちらかと言えば、「いつ上司から新規の指示が来るか分からない。」というところに行き着きそうです。

 

自由度が低い状態にあると言えます。

ボスサイド

一方、上司はどうなのでしょうか?

上司は、普段何もしていないような人であっても上司として存在しています。

むしろ何もしていないというのは、優秀な証拠かもしれません。

 

なぜか?

私も、ランクが上がるにつれ痛感しますが、ボス側になればなるほど、「自分がやったほうが早いけれど、それでは圧倒的に時間が足りない」という事態が起こります。

 

メンバーで優秀だったのに、ボスになると並かそれ以下になる人をよく見かけます。

会議に出れば、その分、仕事に取り組む時間が制限されます。にも関わらず、自分で取り組もうとすると、当然、時間が足りない事態に陥ります。

 

そこで、仕事を細分化します。

細分化したタスクを部下に配分して、残りを自分でこなす形にして仕事を完成させていきます。

まさに、製品を完成させる工程に似通っています。

 

上司は、時間の制約云々よりも、「より適切にタスクを完了する」というところに重心を置いて仕事をしていると言えます。

 

それは、とどの詰まり、必要なところに時間や人員などの資源を割いていくということです。

これが、私から見た真実と言えます。

「どうなの?」を言われない早技!

これまでの内容から整理すると、ボスは

  1. 不安で現況の把握をしたい
  2. タスクの完了に必要な資源の確保をしたい

この2点から、確認として「どうなの?」と聞いてきます。

 

では、明日からできる対策としては、状況の確認と完成までにどれくらいの工程が必要か?ということが提示できれば問題ないということです。

 

具体的には、To Doリストの作成。

ですが、そこにややエッセンスを加えましょう。

リストの作成に、ボスを引き込みましょう。

 

やり方は、ごく簡単です。

  1. 指示されたら、その内容をメモをとって、そこから必要な工程を書き出します。
  2. 指示が終わったら、「これで問題ないか?」の質問を経て、仕事に取り組みます。

これだけで、必要な工程を一緒に確認できますし、そこで、記載したリストを基に必要なリソースの割当が想定できます。

 

これだけで十分工程の全景が見渡せますし、定期的に、あるいは、工程終了ごとにボスに提示するだけで、あのセリフを言わせないことができます。

ボスを擁護するわけではありません。

むしろ、当ブログは私のようにド直球に怒られている方に向けたものです。

今、メンバーで辛い思いをされている方も、「あぁ、ボスも結局は不安なんだな。少し手伝ってやるか。」くらいに思っていただければ、幸いです。

 

ただ、あのセリフはなかなか不安にならないと出ないというのも事実です。

 

それを知っていただいて、対策を取ってもらえたらなぁ。。と思います。

人に信頼されるコツを1つ紹介します

f:id:Yopi-w0w:20170616002923j:plain

こんにちは。よぷぷです。 

新年度が始まり早2ヶ月が経過しました。

新入社員の方や新たなポジションについた方もそろそろ仕事のペースをつかんできた時期ではないでしょうか。

 

そんなときに出て来る悩みが、対人関係。

最初の関係構築で信頼されることは非常に大切だと私は考えています。

なぜなら、ここでつまづいてしまうと、後々信頼回復+仕事の業績を上げるという二重タスクに取り組むことになるので、負担が大きくなってしまうからです。

 

実は、私は社交的な性格なので、これまで特に苦労はしていませんが、人見知りな後輩にしているアドバイスを中心に今回は紹介していきたいと思います。

 

前回はスケジュールを「デジタル化」することで仕事の総量を早く把握することを記載しましたが、 今回は、どちらかというと対人関係のポイントを記載していきます。 

sevens-s.hatenadiary.jp

信頼されるって何?

簡単に言うと、評価の積み重ねが多い方のことではないかと思います。

 

上司から信頼される部下は、何らかの仕事に対する評価を繰り返し得て、その積み重ねが多いと考えられます。

同期から信頼される方は、特に業務外の行動も含めて繰り返し評価を得て、積み重ねが多い方だと言えるでしょう。

部下から信頼される上司は、部下にとって最適な提案が繰り返し評価を得て、積み重ねが多い方だと考えるのが妥当そうです。

 

つまり、信頼を得る=評価を繰り返し得ることができると考えてよさそうです。

 

つまり、信頼されるためには繰り返し評価を得る必要がありそうです。

媚売るのは大切!

怪しいビジネス書のような話ですが、事実です。

そもそも前回と異なり、対人関係のポイントを紹介するに至る理由としては非常にシンプルです。

 

より多くの方を適切に配置した上で、指示し、あるいは、遂行できる。

 

これがより上位のポジションに求められているからです。

これは業界・業種に関わらず、全ての方に当てはまります。

近年の成長企業がM&Aを始めとして、いわゆる「自前主義」からの路線変更により成長を見せることでも明らかでしょう。また、全ての方の時間は1日24時間と決まっています。その限られた時間でより多くのことを成し遂げようとすればするほど、個人完結型の取り組みでは、時間切れになるのは自明の真理といえるのではないでしょうか。

 

では、より多くの方を適切に配置するためには、メンバーをタスクに巻き込む必要があります。それには一体何が必要でしょうか?

能力ですか?カリスマ性?真面目な態度?

 

全て正解です。

ただ、今回は媚を売ることをおすすめします。

 

限られた時間で、信頼を得ることは簡単なことではありません。ましてや、能力は一朝一夕で身につくものではありませんし、カリスマ性はこれから信頼を得ていく段階で発揮するのは困難でしょう(そもそも私が欲しいです)。真面目な態度なんて、他の方からの物差しも、「これから」の段階では正確ではないと考えるのが自然でしょう。

 

媚を売ると聞いて、「そんな格好悪いし、嫌だなぁ」と思われた方!

そんなに気負わないでください。

 

上司と目が合えば、無駄に笑顔で対応すれば良いのです。

まずは、これだけで十分です。

朝、居合わせたら、先に挨拶をする。

元気である必要はありません。(元気な挨拶は素晴らしいと思いますが)

飲み物がなければ、ドリンクを渡せば良いのです。

 

これだけで、仮に多少仕事ができなくても、「可愛いヤツめ」という評価はもらえます。

 

評価をもらえるということは、信頼されるためには非常に重要です。

この小さな評価の積み重ねが大きな信頼へつながります。

 

この小さな評価を積み重ねると、何もしていない方と大きな差が開いています。

なぜなら、ほとんどの方は評価をもらうどころか、特に印象ももたれていないからです。

 

余談ですが、私は上司と冗談を言い合える状況に持っていくことをゴールに設定しています。

キーパーソンを早く見抜け!

とは言え、誰に対しても媚びを売っていると、それこそ時間がなくなります。

そこで、媚を売るときのポイントがあります。

 

仕事をするメンバーのキーパーソンを見抜いてください。

 

これは、色んなパターンがあると思います。

・おらおら系で仕事を進めていく体育会系で信頼を得ている人

・口数は少ないけれど、大切な意見を持っていて注目されている人

・皆の前では特に提案はないけれど、実力はトップの人

・とにかく仕事ができる人

・人間関係でもめているのを聞いたことがない人

などなど

 

いずれにしても、どんな集団にもキーパーソンとなっている方が1~5人程度いると思います。まずはそこに猛プッシュをかけてください。

 

そこで評価を得られれば、メンバーからも評価をもらうことができます。

しかも、キーパーソンはメンバーと接触する回数が何かと多いです(業務内・業務外の両方を含めて多いです)。

 

そのときに、話をしてくれるので、勝手に繰り返し評価を得ることができます。

結局、1人で完結する仕事はない

大小問わずですが、仕事で行き着くところは、1人で完結する仕事はないという事実です。

だから、1人でも多くの方から信頼されることで仕事できるという事実は見落とせません。

 

仕事上の人間関係は、仕事の能力はもちろん大切ですが、それ以外の部分でもポイントを稼げます。

 

上記の理由から、ポイントを早く稼いだほうが仕事の難易度が下がるのは間違いないので、是非人間関係が今ひとつ思うように構築できていないと悩んでいる方は参考になれば幸いです。

働く上で絶対大事なたった1つのことの話。

f:id:Yopi-w0w:20170219172609j:plain

こんにちは。よぷぷです。

 

GWも終わり、今年から働き出した方はそろそろ1人立ちをされているのではないでしょうか?

 

今まで、ほぼ先輩の影のような感じで働けていて、分からないことはすぐに聞ける(後で怒られるかもしれない)環境が少しずつ変化していっている。

このように感じている方にお伝えしたいことが1つだけあります。

 

何よりもスケジュール化できるか

私も、今年で社会人生活7年目に突入し、職場では中堅の扱いをされ、社会の中では若手と呼ばれ、普段のチームではリーダーという立場でボス的なポジションを得ています。

 

今年も私よりも若い方と仕事ができているのですが、だいたいまずはタイトルの話に行き着きます。

 

依頼、調査、現地訪問や果は事務作業まで細かな業務によって仕事が成り立っていることは、多くの方が知っています。

 

問題はそれらをスケジュール化できるか?

 

簡単にイメージを作るなら、Google Calendarに落とし込めるかどうかまで段取りを決めることができていればOKということです。

 

手帳ではなく、デジタル勝負ができていることが重要

前身のブログにはなりますが、私は未確定情報は手帳へ、確定した情報はデジタル管理しています。

p-i-life.hatenadiary.jp

 

現実には、意外とこれができない方が多いのです。

 

理由は簡単で、デジタルは手帳と異なり自由度が低いです。

手帳なら、月間スケジュールにおおまかに予定を書いておいて、前日や当日に時間を確定するということも可能です。

しかし、デジタルはそうもうまく対応してくれません。

予定を入力するときに、時刻の入力を要求されます。

 

すると、何をすべきかイメージをできている方は、スムーズにおおまかな時刻を記入することができます。

逆に全体像がつかめていない方は、全ての予定を「終日」設定で入力せざるを得ません。

 

時刻の入力をすることで、いまやっている業務がどれほど遅れているのか、まだ自分の時間の見積もりはどこが甘い傾向にあるのか、PDCAを回すことが容易になります。

 

そして、スーパーな方は当日仕事の傍ら、スケジュールを頭に入れて、時にはそれを組み替えながら仕事をされています。

しかし、私はそんなスーパーな人間ではありません!なれたら良いのですが、それは今なっているわけではありません。

ですので、先にスケジュール化し、時間の設定が必要なのです。

 

結果として、予め必要な時間を把握するということは、絶対に取り返せない「時間」というリソースを無駄にすることを予防できます。

具体的に考えてみましょう

やや抽象的に記載してしまったので、ただの小言のようになってしまいました。笑

少し日常の業務で考えてみましょう。

 

例えば、明日の予定が全て終日設定で「事務処理」「アポ取り」「訪問」となっていたらどうでしょうか。

恐らく、「訪問」を優先し、空いた時間で「事務処理」と「アポ取り」をすることになりませんか?

そして、特に若手の方であるあるなのが、「ちょっとこれもやっておいて」の一言です。

 

結局割り込み仕事をやっていると、「事務処理」が後回しになって、気づけば事務処理の山が目の前を占領している。。なんてことになっていませんか?

恥ずかしながら、私は事務処理山脈をよく築いていました

結局、必要な時間を管理できていないせいで、割り込み仕事の対応だけで仕事しているつもりになっていることに気づくことが遅れてしまいます。

 

逆に、事前に時刻を入力していると割り込み仕事がきても、「これは1時間あれば、確実に終わる。でも、9:00~9:30までデータ入力の時間にしていて、やらないと、明日のアポに間に合わなくなる。この後少し時間に余裕がありそうだから、9:15までやって15分の分は10:30から取り組もう。」といった具合に、柔軟に対応できます。

是非スケジュール化をしていってください

結局、「仕事はアポが全て」と岩瀬大輔さんの言葉がしっくりくる話です。

 

訪問に関するアポは皆とるのに、それ以外のアポを取らないという不思議に気づいたときから、スケジュール化を徹底して行うことで、時間にゆとりを持つことができるようになっていきました。

 

ちなみにですが、全体像を理解した上で、スケジュールを決めれるようになるためには、業務を小さく理解していくことが必要です。

それができるようになれば、例であったようなスケジュールの組み替えは簡単にできるようになります。

はじめまして!よぷぷです。

こんにちわ。よぷぷです。

簡単ですが、自己紹介をしたいと思います!

ちなみに、私は1988年生まれで、2011年から社会人生活をスタートさせた若手(とは言い切れなくなってきましたが)です!

ブログ名の由来

ブログ名は私が普段よく使っているフレームワーク7のSを活用させていただきました。

本当に様々な場面で活用できるフレームワークだと思います。しかしその一方であまり知られていないようにも思います。

 

是非これを機にご承知おきいただければ幸いです。

 

あとは、なんとなくキャッチーで格好良く表現できたのでブログ名としました。笑

ブログ開設の理由

簡単に表現しますと、仕事での悩みを少しでも減らしたいと考えたからです。

私自身が考えたり、色んな情報を集めたりした結果をここで記載して、少しでもなりたい未来に近づく方を増やしていきたいと考えたからです。

より詳細の経緯は以下に記載します。

働くって大変

巷のニュースでは、3年をメドに仕事を辞める方が多いと言われていますが、私の感覚では辞める方は3年も我慢できない状況になっているほうが多いと思います。

 

私の周りを見渡すと、30歳を目前に仕事を辞めていく友人や同期はもちろん、結婚を機に仕事と家庭の両立の問題、長時間労働、メンタル不全等の理由で「正常に」働くことができなくなっていく方々を多く目にするようになりました。

私も困難に直面した1人です

私自身働きだして3~4年目のときに、200時間を超える残業を経験し、体調を崩し始めました。

幸い体調を崩して、入退院を繰り返すという事態は回避できましたが、毎朝吐き気で起きたり(実際に嘔吐したことも多々)、玄関で靴を脱ごうと座ったらそのまま朝まで寝ていたり、勝手に手がふるえだすことを経験しました。

 

このような状況下では良いパフォーマンスを発揮することはできませんでした。

パフォーマンスを上げられないため、さらに時間が伸びていくという悪循環に落ちていきました。

 

これでは心身共にもたないと考え、それからは少しでもパフォーマンスを向上していく術を考えていきました。

考えるだけではもったいないので、こちらで少しでも多くの方に役立ちたいと考えたので、ブログを開設することを決めました!

主なブログテーマは3つです。

上記の通りですが、主なブログテーマは3つあります。

1つ目は、仕事術。

2つ目は、投資情報。

3つ目は、経済ニュース等の仕事や投資に関連のありそうなニュースを記載していきたいと思います。

 

仕事術や投資情報等を記載しますが、こちらを活用されたときの責任は一切持てませんので、自己責任での運用をお願いします。

 

ただ、私自身が活用している術を紹介しているので、少しでもご活用いただければ幸いです。

こちら2つのブログも見てください!

実は、このブログを開設するまでに既にブログを開設していまして、そのブログの派生として内容を決めてブログ展開をすることを決めたので、2つブログが存在しています。

よろしければ、そちらもご購読いただければ幸いです。

p-i-life.hatenadiary.jp

s-w-l.hatenablog.jp